衝撃映像
忘れてはいけない。
われわれ一般人が、プライドにうつつを抜かしていたころも、裏ではK-1という大舞台が展開されていたことを。
小川対吉田という、世紀の一戦に固唾をのんでいたころ、K-1ではボビーが曙に押しつぶされるという、ココリコ黄金伝説のような映像が繰り広げられていた。(曙の体重に耐えきったら伝説達成!)
それを初めとしてとにかく今年のKー1はステキな試合がいっぱい!
反逆のカリスマ(笑)魔裂人はなんかみたこともないボクサー相手にローキックで勝つというたいしたカリスマぶりをみせつけてくれたし。
唯一楽しみにしてた山本キッドと須藤元気の試合はなんかすごいはやさで審判が止めてくれたおかげで、二人とも笑顔で握手で終わるというハッピーエンドだったし。
しらない韓国の人が、韓国語でスピーチしてくれたし。
知ってるロックの人が歌歌ってくれたし。
ほんと素晴らしいイベント。
そもそも、そもそも、格闘技のイベントなのに、格闘技を放映しないというロックぶり。 11試合中6試合を放映して終わり。
アーツ、バンナ、ヒース・ヒーリング、シュルト、ホーストらの試合は、結果だけ最後に放映しておしまい。
まさかアーツやホーストが、すでに見限られているとは思わなかった。
それをさしおいて知らない韓国の人や、歌う人を放映したっていうのはやっぱり並の神経じゃできない。
なんて素晴らしい。
そんな素晴らしいイベントの、もっとも素晴らしい瞬間を拾ったのでリンク貼っておきます。
ヒース・ヒーリングvs中尾芳広の試合。
とにかく、見て欲しい。
この試合は、カットされたうえに、何でも反則試合の回収試合なんだってさ。
で、公式サイト見てみたら他の試合では色々選手の試合後のコメントがあるのに、この試合だけないの。
で、テレビではまったく映らなかったんだって。
ね?興味出てくる。くるくる。出てくる。
http://www.zdnet.co.kr/i/microsite/aspirin/blog/k1/k1_1231.wmv
で、見てみたら、ほんと期待以上の衝撃動画。
いやあ、最後の最後まで、ほんとことしのK-1は楽しませてくれたわー(毒)