みっちゃん

「みっちゃん」の歌ってあったじゃないですか。
小学生必須の名曲。

ほら、あれですよ。あれ。

「みっちゃんみちみちうんこたーれてー かーみが無いから手で拭いてー もったいないから 食べちゃった!」

紙がないなら手で拭いてやれという、「パンがないならおかしを食べればよいじゃない」のマリーアントワネット以上の貴族っぷりをみせつけてくれるみっちゃん。

さらにそれをもったいないから食ってしまう、今はやりのMOTTAINAI精神をトゥーマッチに実行してしまってるみっちゃん。

そんなスーパー人類、みっちゃんの歌ですよ。

まあ、実際問題、この歌で何人のみっちゃんが理不尽な涙を流してきたか、想像するに泣けてくるわけです。

まあ、僕はみっちゃんではないので、本音は何の思い入れもないわけです。
ないわけですが歌った事はそりゃぁ、あります。
てか、誰だって、この小学生にスカトロの存在を強制的に教え込む悪魔の歌を、一度くらいは歌ったことあるんじゃないかと思うんですが・・・。

先日、道ばたで同じように小学生が大声で歌ってまして。
青空の下、少々下品な感じではありますが、まあ自分の通っていた小学校のお子様だったこともあって、なんだかちょっと懐かしい気持ちにおそわれまして。
友達にみっちゃんがいなければいいな、なんて思いながらほほえましく見ていたんです。

見ていたんですが・・・どうも歌詞が僕の歌ってたものと違うんですよ・・・


「みっちゃんみちみちうんこたーべてー」(エンドレスで繰り返し)


食うのはええ!てかそこに至るプロセスなし!


みっちゃん、ちょっと見ない間に、天然のスカトロキャラにクラスチェンジしてたみたいです。

げにおそろしきは時の流れかなと。

追伸

どうでもいいけど、この「みちみち」って言葉、なんとなく口にするとテンションあがりませんか?あがりませんか、そうですか。