父親

家族で浅野忠信の話になった時のこと

妹  「茶の味がおもしろかった」
俺  「鮫肌男と桃尻女とか?・・・アカルイミライとかもおもしろかったらしいけど」
父  「そんなんより、あれや。あれ。あれがおもしろかったわ。ええっとあれやあれ・・・。」
  
 しばらく沈黙。その後、思い出した父親、顔をぴかあっと輝かせる。


父  「『あっというまに死んじゃった』!!」
妹  「何?その、始まって2秒で終わりそうな映画。」











後日、「地雷を踏んだらさようなら」を覚えられてなかった結果と判明。